適正地代査定方法1
これから4つの計算方法を説明していきます。適正地代の査定では、原則としてこの4つの計算結果の平均値を適正額としています。今回は差額分配法について説明致します。
⑴差額分配法
差額分配法とは、*積算法により求められた月額地代(以下、月額積算地代という)から、現在の地代(以下、直近合意時点の月額地代という)との差額を折半し、直近合意時点の月額地代に加算して月額適正地代を求める方法です。 (*積算法については次回ご説明致します。)
差額分配法における月額適正地代の算出方法は次の通りです。
月額適正地代=((①月額積算地代-➁直近合意時点の月額地代)×➂分配率50%+④直近合意時点の月額地代)
①月額積算地代とは*積算法で求めた地代を指します。(*積算法については次回ご説明致します。)
➁直近合意時点の月額地代とは現在の月額地代のことを指します
➂分配率の50%は貸主・借主公平に折半とします。(適正地代の査定では原則50%で行います。)
④直近合意時点の月額地代とは、現在の月額地代を指します。
以上が差額分配法における適正地代の求め方となります。次回は積算法の説明を致します。
2026年4月24日